水耕栽培に必要なもの☆100円ショップで揃うアイテムと揃わないアイテム

水耕栽培に必要なもの

こんにちは、

ズボラさんでも楽しめる

家庭菜園ブログのくらこまです!

 

 

この記事では、

水耕栽培で使用する道具ご紹介します。

必要な道具は、100円ショップで購入できるものもあります。

初心者でも簡単に始めやすいです。

ゆるく楽しくお読みいただけたら幸いです。

必要なもの / 必須では無いが、役立つもの

必要なもの
■容器
(ザル・トレー・ボウル・タッパー)
土の代わりになるもの
(ハイドロボール・バーミキュライト)
■種子
■肥料

必須では無いが、役立つもの
■珪酸塩白土
■LEDライト
■猫除けマット
■アルミシート

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=100円ショップで購入可能
=ネット通販等で購入可能

必要なもの

容器

100円ショップで購入可能です。
大きいボウル以外は、トレーとザルがセットになって売っていました。
トレーにザルをセットして、使用します。
[容器サイズ(参考)]
・ザル+トレー(画像左上) = 約20cm×約11cm、高さ:約6cm
・ザル+トレー(画像右上) = 約18cm×約18cm、高さ:約7cm
・ザル+トレー(画像右下) = 直径:約11cm、高さ:約8.5cm

下の容器は、小カブ、小松菜、キャベツを育てる時に使用します。

種まき~根っこが生えてくるまでは、白トレー+白ザルで育てます。

葉っぱが成長し、根っこが生えてきたら、ザルを深さのあるトレーにセットして育てます。
[容器サイズ(参考)]
・ザル+トレー = 直径:約24cm、高さ:約4cm
・深さのあるボウル = 直径:約24cm、高さ:約13cm
ニンジンは、タッパーで育てます。(バーミキュライト使用。)
[容器サイズ(参考)]
・高さ:約13cm、奥行:約10cm、幅:約15cm

 

土の代わりになるもの

プランター栽培では、土で野菜を育てますが、水耕栽培では土以外を使います。

といっても、栄養は液体肥料を与えるので、土のように栄養のあるものでなくてOKです。

私が使っているのは、こちらです。

 

ハイドロボール

粘土を高温で焼いて発泡させたボール状の石です。

100円ショップで購入可能です。

中粒、小粒を使用しています。

ハイドロボールを初めて使用する際は、容器に入れた後、何回か水ですすぎます。

どちらが良く育つかは、特に差を感じたことはありません。

葉物野菜は、どちらも使用しています。

小カブは、小粒を使用しています。

手入れは、個人的な感想ですが、中粒の方がラクです。

小粒は、ザルの穴が大きいと出ててきてしまうので、注意が必要です。

 

バーミキュライト

蛭石(ひるせき)を高温で焼いて、多孔質、粒状にしたものです。

100円ショップで購入可能です。

乾いていると飛び散りやすいので、容器に入れるときは注意が必要です。

ニンジンを育てる時に、タッパーに入れて栽培しました。

   

種子

種子は主にダイソーで2個100円の種を使用しています。

専門店で売っている種子ではないですが、特に問題なく収穫できています。

 

肥料

微粉ハイポネックス 500g ハイポネックス PLANT FOOD です。ネット通販、ホームセンター等で購入可能です。

使用方法は、2Lのペットボトルにハイポネックス2gを入れ、水を入れて溶かしたものを液体肥料として容器に入れています。

ケースに入れておくと使いやすいです。ケースは100円ショップで購入しました。

 

必須では無いが、役立つもの

珪酸塩白土

珪酸塩白土 ソフトシリカ・ミリオン。ネット通販、ホームセンター等で購入可能です。

根腐れ防止剤として使用しています。

使用方法は、スプーン軽く1杯くらいを直接容器に入れます。

頻繁に液体肥料を交換するときは、もったいないので使用していません。たとえば、
暑い時期
■容器内が汚れやすい植物を育てるとき

ちなみに、ルッコラを育てるときは使用していません。

ケースに入れておくと使いやすいです。

 

猫除けマット

100円ショップで購入可能です。

トレーとザルの間にすき間をつくるために使用します。ハサミで切れるので、容器に合わせて切り、長い方を下向きに置いて使用します。

すき間をつくる理由は、植物は、空気にふれさせることが大切なので、根っこが空気にふれる部分と、水につかる部分が必要です。

トレーとザルの間に空間をつくることにより、根っこを増やし、空気にふれる部分を増やす効果が期待できます。

 

LEDライト

ネット通販等で購入可能です。

日当たりが悪い、または、徒長してしまうときは、LEDライトを使用すると育てやすいです。

私は最初、レースカーテン越しの窓際で育てていましたが、徒長して生育が良くありませんでした。

LEDライトに変えてから生育も良くなり、置き場所も気にしなくて良くなりました。

一日に12時間~16時間くらいつけています。

 

アルミシート

100円ショップで購入可能です。

アオコ対策として使っています。

アオコとは、水耕栽培で発生する藻のことです。光が当たると藻が発生してしまうため、アルミホイルや、アルミシートで容器を覆い、光を遮断しておくと、アオコ対策になります。

私は、アルミシートで型をつくり、周りにリメイクシートをはって使用しています。リメイクシートは飾りなので、無くても問題ないです。

 

水耕栽培方法

水耕栽培方法は、こちらにまとめました。
良かったらご覧ください。

水耕栽培☆初心者でも簡単な育て方と、お得なループ栽培方法
初心者でも簡単にできるハイドロボールを使用した水耕栽培方法と、お得なループ栽培方法をご紹介します。

 

間引きした苗

間引きした苗を他の容器に植え替えて育てる方法は、こちらをご覧ください。

 

必要なもの / 必須では無いが、役立つもの

必要なもの
■容器
(ザル・トレー・ボウル・タッパー)
土の代わりになるもの
(ハイドロボール・バーミキュライト)
■種子
■肥料

必須では無いが、役立つもの
■珪酸塩白土
■LEDライト
■猫除けマット
■アルミシート

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=100円ショップで購入可能
=ネット通販等で購入可能

 

今回は

水耕栽培で使用している道具

についての記事でした。

ズボラさんでも楽しめる家庭菜園

参考になれば嬉しいです。

 

共有の喜びと、心からの感謝を込めて、

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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