イチゴ☆初心者でも簡単!プランター栽培のコツ

いちご

こんにちは、

ズボラさんでも楽しめる

家庭菜園ブログのくらこまです!

 

 

この記事では、初心者でも簡単に楽しめるイチゴのプランター栽培苗植え付け~収穫までをご紹介します。

イチゴは、比較的簡単に育てられます。

ゆるく楽しくお読みいただけたら幸いです。

栽培の目安(関東地方)

植物名 イチゴ
科目 ヒガンバナ科
苗を植える月 9~10月
収穫月 3~5月
手間 ★☆☆
難易度 ★☆☆
難易度理由 育てやすい
プランターサイズ 深さ15cm程度

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★が多い=手間かかる、難易度高い
☆が多い=手間少ない、育てやすい
※くらこま独自の判断です

品種(収穫時期)

イチゴの赤い部分は、花托(かたく)といい、果実ではありません。

果実は、種のようなツブツブの部分になります。

 

品種は、一季なりと四季なりがあります。

 

一季なり

一年に1度、旬の時期(5~6月ごろ)に収穫できるイチゴです。

四季なり

季節を問わず(寒い時期を除いて)収穫することができるイチゴです。

 

植え付け

2023年2月 イチゴの苗をプランターに植え付けました。

(苗は、2022年10月に畑に植え付けて育てていましたが、プランターで育てることにしました。)

 

プランター

イチゴは、浅く根が張るため、プランターの深さは、15~20cmくらいが良いです。

(しかし我が家には無かったため、少し深めのプランターを使用しました。)

 

苗の向き

イチゴの苗は、ランナーと反対側に実をつけるため、ランナーがプランターの内側になるように植え付けます。

ランナーとは、株元からツルのように長く伸びてくる茎のことで、「ほふく茎」とも言われています。

 

苗の位置

プランターの側面に苗を植え付けます。

ランナーをプランターの内側にし、プランターの側面に苗を植え付けるとイチゴがプランターの外側にできて成長します。
日の光も当たり、通気性が良く、収穫もしやすいです。
 

クラウン(株元)

クラウン(画像赤丸の部分)を埋めてしまうと生育に影響が出るため、土がかぶらないように注意します。

 

人工授粉

2023年3月19日 花が咲きました。

イチゴの実は赤色ですが、花は白色です。

花が咲いたら人工授粉が必要です。

耳かきのふわふわした部分を花にかるくあてて授粉します。

耳かきは、100円ショップで購入しました。

 

これからたくさん花が咲くので、忘れずに人工授粉します。

 

収穫

2023年4月22日 収穫しました。

収穫方法は、ヘタの近くをハサミで切ります。

収穫タイミングの目安は、葉っぱの近くまで赤くなっているイチゴです。

いちごは、収穫が終わり、ランナーが出てきたら株を増やすことができます。

新しい苗を購入しなくても、増やした株を植え付ければ、来年も収穫することができます。

株を増やす方法はこちらをご覧ください。

イチゴ☆簡単に増やして植え付け~収穫まで
イチゴの苗は増やすことができます。1度で終わらせたらもったいない。ランナーを伸ばしてイチゴのループ栽培を楽しみましょう。

 

イチゴの栽培方法 まとめ
■植え付ける向きは、ランナーが内側
■植え付ける場所は、
プランターの側面
プランターの深さは、15~20cmくらいが良い
■花が咲いたら、耳かきのふわふわした部分で人工授粉
■葉っぱの近くまで赤くなってきたら、ヘタの近くをハサミで切って収穫

注意点 まとめ
■植え付け時、クラウン(株元)に土がかぶらないようにします

 

今回は、初心者でも簡単に楽しめるイチゴのプランター栽培苗植え付け~収穫についての記事でした。

イチゴは収穫後、ランナーを伸ばして株を増やすこともできます。

方法はこちらをご覧ください。

イチゴ☆簡単に増やして植え付け~収穫まで
イチゴの苗は増やすことができます。1度で終わらせたらもったいない。ランナーを伸ばしてイチゴのループ栽培を楽しみましょう。

 

自分で育てたものを食べると、より一層美味しく感じますよね。

さらに、その成長過程にも癒されます。

ズボラさんでも楽しめる家庭菜園

参考になれば嬉しいです。

 

共有の喜びと、心からの感謝を込めて、

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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