こんにちは、
ズボラさんでも楽しめる
家庭菜園ブログのくらこまです!
この記事では、初心者でも簡単!
「プランター栽培」と「水耕栽培」の間引き方法についてご紹介します。
ゆるく楽しくお読みいただけたら幸いです。
間引きとは
植物が成長の過程で密集している苗や植物の一部を取り除く作業です。
なぜ間引きが必要なのか?
葉っぱ同士が密集していると空気の通り道がなくなり、成長に影響が出てしまいます。間引きをすることにより、必要な栄養や空間の確保、病気や害虫の発生を予防、成長を促進する効果等が期待できます。
間引きのタイミング
間引きを行うタイミングは、植物の種類や育てる環境によって異なりますが、一般的には以下のステップで行うことが多いです。
発芽後の初期
最初の本葉が出揃った時点で、弱い苗や密集している苗を間引きます。この段階では、根を傷つけないように注意しながら慎重に間引きます。
成長途中の間引き
植物がさらに成長し、葉が密集してきたら再度間引きを行います。これにより、各苗が十分なスペースを確保できるようになります。
間引きの方法
間引きの方法には、大きく分けて以下の2種類があります。
プランター栽培と水耕栽培の間引き方法は同じです。
手で引き抜く
間引きする苗を根っこごと引き抜きます。引き抜くときに、残したい苗まで抜けてしまうことがあるので、注意が必要です。残したい苗を手で押さえながら、ゆっくり引き抜いてください。
引き抜いた間引き苗は他の容器に植え付けて育てることができます。作業手順をまとめましたので、良かったらこちらをご覧ください。
ハサミで切る
残したい苗の根を傷つけたくないときは、間引きする苗をハサミで地面の近くで切ります。これにより、残したい苗の根が傷つくリスクを減らせます。ハサミは使用前に消毒しておくと病気の予防になります。
ハサミを使用する際には、ケガをしないように注意してください。
間引き後の作業(プランター栽培のみ)
プランター栽培での間引き後は、植物によって異なりますが、以下の作業をすることが多いです。しかし、植物によっては不要な場合もあるため、確認してから行ってください。
追肥
間引き後には、追肥を最初に行うことが一般的です。間引きによって栄養が競争する植物が少なくなり、残った植物にはより多くの栄養が必要になるからです。追肥によって栄養不足を補い、健康的な成長を促進します。
土寄せ
追肥後に土寄せを行います。土寄せをすることで、植物の根元がしっかりと支えられ、倒れるリスクを減らすことができます。
【プランター栽培 / 水耕栽培 共通】
■ 間引きとは
・密集している苗や植物の一部を取り除く作業です。
■なぜ間引きが必要なのか?
・必要な栄養や空間の確保、病気や害虫の発生を予防、成長を促進するためです。
■間引きのタイミング
・発芽後の初期:最初の本葉が出揃った時点。
・成長途中の間引き:さらに成長し、葉が密集してきたら。
■間引きの方法
・手で引き抜く:間引きする苗を根っこごと引き抜きます。
・ハサミで切る:残したい苗の根を傷つけたくないときは、間引きする苗をハサミで地面の近くで切ります。
【プランター栽培のみ】
■間引き後の作業
・追肥:栄養不足を補い、健康的な成長を促進するために行います。
・土寄せ:土寄せをすることで、植物の根元がしっかりと支えられ、倒れるリスクを減らすことができます。
■ ハサミを使用する際には、ケガをしないように注意してください。
■ ハサミは使用前に消毒しておくと病気の予防になります。
■ 引き抜いて間引きするときは、残したい苗を手で押さえながら、ゆっくり引き抜いてください。
■ 間引き後の作業は、植物によっては不要な場合もあるため、確認してから行ってください。
今回は「プランター栽培」と「水耕栽培」の間引き方法についての記事でした。
自分で育てたものを食べると、より一層美味しく感じますよね。
さらに、その成長過程にも癒されます。
ズボラさんでも楽しめる家庭菜園
参考になれば嬉しいです。
共有の喜びと、心からの感謝を込めて、
最後までお読みいただき
ありがとうございました。