ローズマリーの挿し木に挑戦!気温が大切でした

ローズマリー

ローズマリーの挿し木について
失敗例と復活させた方法をまとめました。

ローズマリーとは

科名:シソ科
原産地:地中海沿岸地方
和名:マンネンロウ
マンネンロウ属のハーブ
形状:葉は細く長さ2〜4センチメートル程度、たくさんの細い葉が茎に対して斜めに伸びています。
香り:爽快感のある香りが特徴です。
臭み消し、風味づけに役立ち、料理やハーブティーに使われています。

ローズマリーには、木立性とほふく性があります。
木立性とは、直立して成長するタイプです。
ほふく性とは、地表を這うように成長するタイプです。

 

挿し木の準備

挿し木をする前に、ローズマリーの下の部分の葉を取り除きました。

挿し木 失敗例

2023年3月。まだまだ寒い時期に挿し木をしました。

ポットに土を入れ、ローズマリーの葉を取り除いた部分を土に植えました。

屋外に置いておきました。

昼間は暖かくなってきましたが、夜はまだまだ寒いです。

挿し木から5日後、ローズマリーの元気がありません。

 

土から引っこ抜いてみました。

右側は、確実に弱っています。

この時点で、挿し木の方法が失敗していることに気づきました。

 

【失敗した原因】
考えられるのは、2点あります。
■まだ寒い時期なのに、挿し木をし、屋外で育てようとしてしまった。
■根っこが生えていないのに、直接土に入れてしまった。
(時期によっては、直接土に挿して成功する場合もあります。)

 

挿し木 復活させた方法

■応急処置
■1本目のローズマリー
■2本目のローズマリー
■窓際

応急処置

弱っていた方のローズマリーの茎が黒くなっていたので切りました。

そして、新たに下の方の葉っぱを切りました。

葉を取り除いた部分を水につけておきました。

弱っているので、全体的に下向きになっています。

3日後、上向きになってきました。

元気を取り戻してくれたようです。

水にさして、このまま様子をみたいと思います。

水の量は、葉っぱが水につかない高さに入れました。

挿し木の置き場所は、直射日光が当たらない明るい日陰が良いです。
まだ夜は寒いので、根が出て、元気になるまでは室内で育てます。
日の当たる部屋の、レースカーテンを閉めた状態の窓際に置きました。
【失敗から学んだこと】
気温が重要。
挿し木をし、屋外で育てる時期は、寒い時期をさける。
植物にもよりますが、挿し木をする時期は6月頃が良いと言われています。
挿し木をする際は、水にさして根が出てから土に植えかえる方が成功率が高いです。(全ての植物で言えるわけではありません。)

1本目のローズマリー

水に挿した3週間後、2本のうち1本は元気があり、根っこが生えてきてくれました。

土に植え替えようと思います。

ポットに鉢底ネットをセットし、土を入れ、苗を植え付けました。

鉢底ネットとは、
鉢やプランターの底に敷く網目状のネットで、100ショップでも購入できます。
鉢底の穴から害虫が侵入することを防ぎ、鉢の中の通気性・排水性が良くなり根腐れを防止します。 

今回使用した土は、培養土ですが、本来は、挿し木用の土を使用するのが良いそうです。

挿し木の置き場所は、直射日光が当たらない明るい日陰が良いです。

屋外で育てる予定のローズマリーですが、まだ夜は寒く、苗も弱っていたので、根が元気に張るまでは、室内で育てようと思います。

寒さ対策として、とりあえず小さいプランターの中に入れました。
 

 

2本目のローズマリー

1週間後、元気の無かったもう一本のローズマリーも根っこが生えてきてくれたので、土に植え替えました。

挿し木用の土を使用しました。

 

窓際

室内の日の当たる部屋で、レースカーテンを閉めた状態の窓際で育てます。

ローズマリーは、少し斜めに傾いています。

元気がないのかどうかは、今のところ不明です。

斜めに傾いている方を太陽の光が当たる方とは反対に向けて置きました。

植物は、太陽の方に向かって成長するので、太陽の光と反対側にして置くことで、立ち上がってきてくれることを期待しています。

 

 

成長

土に植え替えたばかりの高さです。

  

1週間くらいたつと、少し高さが出てきました。

苗の向きを、わざと太陽の光と反対側にして置いていましたが、太陽の光を求めて、少しずつ立ち上がってきてくれています。

この小さな成長が、とても癒されます。

 

 

プランターに植え替え

2023年5月。元気に成長してくれているので、今後は、プランターに植え替えて、屋外で育てようと思います。

 

植え替え
植え替えは、必ずポットの中身ごと植え替えます。
ローズマリーだけをポットから抜いてプランターに植え付けると
枯れてしまうので要注意です。
置き場所
屋外では、日当たりのよいところに置くほうが元気に育ってくれます。
室内で育てていた苗を、いきなり日当たりの良い場所に置くと、苗に負担がかかってしまうので、最初は少し日が当たりすぎないところに置いて様子をみた方が良いです。
環境
湿気に弱いので、じめじめしたところは、避けてください。

乾燥しやすい場所を好みます。


2023年6月。葉っぱが倒れてしまうので、割りばしをさして麻ひもでかるく固定して育てています。

左側の苗は、順調に育っています。下の方に新しい葉っぱも増えてきました。

右側の苗は、元気がありません。上の方は枯れています。

しかし、下の方は葉が緑なので成長してくれていると信じ、様子を見ながら育ててみようと思います。

 

2023年7月。

 

2023年10月。上の写真の右側の弱っていた苗は枯れてしまいました。

左側の苗は、上の方が枯れてきてしまったので、思い切って高さの半分くらいに短く切りました。

それが良かったのかは分かりませんが、元気に成長してくれています。

割りばしも取りました。

 

2024年1月。屋外で育てていますが、順調に育ってくれています。

寒さ対策として、土の上にウッドチップをのせました。

あまり風が当たらない場所に置き、不織布をかけ、その上からはさみで適当に穴をあけた透明ビニール袋をかぶせました。
 

 

暖かくなってきたら、風通しの良い場所に移動させます。

枝を切ると脇芽が出てくるので、適度に切りながら増やしていきます。

 

5月~6月頃には、前回失敗してしまった挿し木方法の、ローズマリーの葉を取り除いた部分を直接土に植える方法にも再挑戦したいと思います。

 

ローズマリーは、強い植物なので、うまくいけばどんどん成長してくれます。

料理や、花や、香りなど、たくさん楽しみたいです。

 

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