はじめまして
ズボラさんでも楽しめる家庭菜園ブログの「くらこま」です。
当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
自己紹介をさせていただきます。
自己紹介
名前:くらこま
年齢:アラフィフ
所在地:埼玉県
好きなもの:れんこん、ねこ、甘いもの
趣味:家庭菜園
現在は、自宅で2種類の家庭菜園を楽しんでいます。
- 屋外でのプランター栽培
- 室内での水耕栽培
ブログを始めたきっかけ
実は、家庭菜園に興味を持ってから実際に始めるまで、少し時間がかかりました。
「やってみたい」と思っても、やり方が分からず、調べるのも面倒だったからです。
でも、始めてみたらとても楽しい。
作業中に “無” になれるのも気に入っています。
私のように「興味はあるけれど、始め方が分からない」という方の、きっかけづくりになれたらと思い、このブログを始めました。
簡単で手間のかからない方法を試しながら発信していきますので、ゆるく楽しくお読みいただけたら嬉しいです。
家庭菜園に興味を持ったきっかけ
きっかけ ①:バジルののった手作りパスタ
最初のきっかけは、友達が作ってくれた「自家製バジルをのせたパスタ」でした。
料理が得意な方からすると当たり前かもしれませんが、料理が苦手な私にとっては輝いて見えました。
「お店じゃないのに、自家製のフレッシュバジル!おしゃれでおいしい!」
とても衝撃を受け、「私もバジルを育ててみたい」と思いました。
でも思っただけ。行動には移しませんでした。
きっかけ ②:テレビで見た家庭菜園
自宅で育てた野菜を楽しそうに収穫している様子を見て、改めて「私もやってみたい」と思いました。
知らなかったこと
道具・準備
- 何が必要か
- たくさんの種類の中のどれを買えばよいのか
- マルチシートとは
- 支柱とは
- 防虫ネットとは
- 不織布とは
栽培の基本
- 育てる時期
- 育てる野菜の季節
- 栽培方法
- 苗の選び方
- 苗を植え付ける方法
- 間引きとは
- 脇芽とは
- コンパニオンプランツとは
- 害虫と益虫
- 最初の実は早めに収穫
- 肥料のタイミング
- 水やり
そうだ!教えてもらおう
自分で調べるのは無理なので、思い切って「プロに教えてもらおう」と思いました。プロに教えてもらえば安心だし、自分で調べるストレスもありません。面倒くさがりの私には合っていると思いました。
さっそく市内で探してみると、以下のような素敵な農園を発見しました。
- 育て方を教えてくれる
- 農機具・農具の貸し出しOK
- 肥料やワラも使える
- 苗、種も購入可能
とりあえず見学させてもらうと、そこには、自然を感じられる広い敷地と癒しの空間が広がっていました。
やってみたいと強く思い、その日のうちに申し込みました。
農園での栽培経験
農園の代表の方や利用者のみなさんは、親切でやさしい方ばかりでした。
分からない事を丁寧に教えてくれたり、アドバイスをくれたり、野菜を分けてもらったり、とても楽しかったです。
念願のバジル
収穫したバジルを、さっそくパスタにのせて食べました。
見た目もおしゃれになるし、大満足です。

バジル
バジルは、初心者でも育てやすいハーブです。
切って収穫しても、すぐに新しい葉が出てくるし、「挿し木」で苗を増やせるのも嬉しいです。
バジルを増やす方法(挿し木)
- バジルの枝を切り取り、下の葉を取り除きます。
- 切り取った枝の下の部分を水に浸し、根が出るまで待ちます。
- 根が出たら、土に植え付けると成長してくれます。
- 土ではなく、水耕栽培容器で育てることもできます。
農園での栽培期間
なぜ約1年弱だったかというと、家から少し離れていたため、仕事をしながら通うのが困難だったからです。
とくに夏は、土が乾きやすく、野菜たちの成長が早いので、週に2回以上農園に行く必要がありました。
短い期間でしたが、夏野菜と冬野菜を育てる経験が出来たので嬉しかったです。野菜作りの楽しさを知りました。
育てた野菜
夏野菜
トマト、きゅうり、ゴーヤ、ピーマン、ししとう、ナス、ミニかぼちゃ、おくら、とうもろこし、枝豆、長ネギ
冬野菜
白菜、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、茎ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、人参、大根、玉ねぎ、紫玉ねぎ、いちご、サニーレタス、ルッコラ
途中で、玉ねぎ・紫玉ねぎ・いちごは自宅のプランターに移し替えて育てました。

自宅でのプランター栽培
室内での水耕栽培
水耕栽培は、小スペースでも野菜が育てられるのが、嬉しいです。室内なので、虫の被害も少ないです。
結球しない葉物野菜は、内側の葉を何枚か残して外側の葉だけを収穫すると、また葉が生えてきてくれるので何度も収穫が楽しめます。
ゆるく楽しく
性格的にズボラなので、簡単で手間のかからないものを、いろいろ試していきたいと思っています。
このブログでは、季節ごとの野菜作りを通して、おもに次のような内容をお届けしていきます。違った視点からも、なにか参考になれば嬉しいです。
- 基本の栽培方法
- 手を抜いてもうまくいったこと
- 手を抜いたら失敗したこと
お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございました。
ズボラさんでも楽しめる家庭菜園をぜひよろしくお願いいたします。
心からの感謝を込めて。
2024年5月 レイアウトを変更しました。